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vol.05 “カウベルについて”

 

vol.05 “カウベルについて”

ラテンジャズやサルサにおけるカウベルの種類についてのご質問にお答えしたいと思います。

 

ラテンアンサンブルにおける打楽器の構成をお伝えしてからにします。

コンガ、ボンゴ、ティンバレス、の3つです。

リズムは6種類でOK!

 

・コンガは曲全体のグルーヴを支え2か所だけフィルインを入れます。

 

・ボンゴは後半の*マンボでカウベルに持ち替えます。

 

・ティンバレスはコンガのグルーヴに合わせてリズムパターンとフィルイン使って場面の演出をします。

 

 

*ティンバレスのカウベルとボンゴの人のカウベルは楽器自体ほとんど同じと考えててください。

ティンバレスのカウベルは鉄が薄く、ボンゴのカウベルは鉄が分厚いです。

 

ご質問のあった例で言うとPedrito Martinez Groupはティンバレスがないだけです。

Tito puente のようなラテンジャズではコンガとティンバレスが基本でボンゴはいなくても大丈夫です。

 

質問の答えになりましたでしょうか?

 

ありがとうございました。

 

 

 

リズム講座vol.04 ”ミュージシャンは電気屋さん”

vol.04 ”ミュージシャンは電気屋さん”

 

こんにちは。
意外に気がついていない盲点についてのお話です。

音楽やゲーム、ネットを楽しむのは携帯端末が主流ですが少し前だと音楽はcdやレコードで楽しんでいました。
そのレコードを作っていたのはレコード会社です。代表的なメーカーとしてソニー、東芝、ビクターという大手電気メーカーでもあります。レコード会社にはレコーディングスタジオがありそこで音楽が作られていました。

ミュージシャンは電気屋さんの部屋で演奏していたのです。

演奏した音は保存され、いつでも楽しめるようになり爆発的に広がりました。音楽の保存技術をもう少しさかのぼると印刷技術の発明による楽譜の普及があります。

音楽産業は電気屋さんの前は印刷屋さんだったのですね。

見落としがちな盲点についてのお話でした。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リズム講座vol.03 "マンボ”

 

vol.03 "マンボ"

 

マンボについて分かりやすく解説したいと思います。

 

実はマンボというのはリズムの名前ではありません。

ラテンバンドのリズミカルでキャッチーなホーンセクションのことを言います。

 

だから「ウーーッ!マンボーッ!」は「yeah!ご機嫌なホーンセクションだーっ!!!」という意味になります。

 

日本では打楽器の教則本でリズムの一つとして紹介されて多くの音楽家に広がりましたがマンボというリズムはキューバにはありません。

 

ナポリにはないナポリタンみたいな感じです。

 

ありがとうございました。

 

リズム講座vol.02 ” 裏も表も同じ”

vol.02 ” 裏も表も同じ”

 

前回”リズムは自分で出さない”という提案をさせてもらいましたがもう少し踏み込んでリズム感について少しお話してみましょう。

質問もお気軽に!

感と聞いてどんな風に思いますか?

日本人だからリズム感が悪いとか裏のリズムが取れないとか、。

血が違うとか持って生まれた才能とか。

でもそれって本当ですか?

過去に誰かに言われたとか、言った本人もなんとなく言っただけだったりする頃もあります。

言われた事を受け入れてしまうと、その日からそういう人になり、そういう情報しか見えなくなります。

 

そこでリズム感がいい人に見えるための簡単な方法をお伝えします。

いい人に見えるようになると本当によくなっていきます。

 

では始めましょう!

 

始める前に一つだけお願いがあります。

それは今までの経験は横に置いて赤ちゃんになったつもりで始めてほしいという事です。

 

それでは手拍子を使った簡単なワークです。リラックスしてイメージの好きな人は想像だけでも構いません。やり方は簡単です。重要なのは音を表で出す時も裏で出す時も手の動きを同じにすることです。二人一組でもいいですし、お一人でも構いません。手拍子を互いに交互に叩きます。お一人の場合はメトロノームでも好きな曲に合わせるやり方でも大丈夫です。間隔は1秒間に表と裏という感じから始めてみましょう。そして二人とも音が出る時以外の手の動きを滑らかに流れるようにしてください。特に裏の人は表の音を足踏みしたり顔を動かして感じたりしないでください。どこかで踏ん張りたい、つかまりたいという不安定な状態でお願いします。お互いの音を聞くことに集中してください。動いているのは手だけです。そして赤ちゃんです。ゆっくりで成功するとどんなテンポでも気持ち良くできるようになります。決してノリを出そうと思ったり盛り上がったりしないでください。

 

この練習方法がいいのは、リズムがずれてもお互いに原因がわからないので和やかに取り組めるところです。

 

実際の楽器の演奏でも手の動きだけにしてください。

演奏の動きが先で体の動きによる演出は後です!

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

ノリについては別の回にお伝えします。

 

 

リズム講座vol.01 ”リズムは自分で出さない”

リズム講座vol.01
こんにちは。
リズムを身近に感じてもらうためのリズム講座を情報を発信したいと思います。
ご質問もお気軽に!

まずは”速いテンポも遅いテンポも実は同じ”というお話です。
ではレコードイメージしてください。レコードは速い曲も遅い曲も回転速度は同じです。一定の速さで回転する溝の中にある情報の数で決まります。テンポというと速い遅いと表現しますが実際はそう聴こえているだけで時間は変化していません。レコード盤と情報の関係を時間と音の関係に置き換えてみましょう。すると速い曲も遅い曲も時間は早くも遅くもなっていないことがイメージできませんか?

実はリズムは出しているのではなく音を時間の流れの上に並べているだけなのです。聞いている人は複数の音からリズムだと感じているだけなのです。だから1つではリズムには感じにくく2つでもなく3つ目くらいから音と音の関係を分析できるようになるのです。時間と音の関係をオルゴールや回転ずし、エスカレーターでイメージしてもわかりやすかもしれません。流れてくる寿司の数が少ない時と多い時、エスカレーターに乗っている人が多い時や少ない時。いずれも回転や流れの速度は変えずにイメージしてもらえるとわかりやすいと思います。

でも実際にたくさん音を出す時に手の動きを速くしなければと思われるかもしれませんがテンポやリズムと音を出すための行為は切り離して考えてください。つまり音は出しているがリズムは出していないのです。

この考えのいいところは才能とかリズム感といったデリケートな問題とは別に物理空間で起きている現象だけを言っているところです。だから日本人でもアフリカ人でも関係無く空気中で音が移動しているだけだということが分かってもらえれば嬉しいです。

そこで私の提案は”リズムは自分で出さない”です。

いかがですか、ちょっと身近に感じてきたでしょう?
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
まずはテンポについてでした。

次回は”ミュージシャンは電気屋さん”です。

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