音楽家、苫米地式コーチング認定コーチとしてライブレポートやリリース、レッスン、コーチングに関する情報をお伝えいます。
” ミュージシャンズ・マインド “
「 負けるが価値 」
楽器は元々人体にとっては異物です。
だから触れるときに身体に力が入るのは当たり前。
そしてその異物を使いこなすには心の使い方が重要です。
楽器のコントロールはミリ単位のコントロールを要します。
異物な上に手や体の大きさ合わせたものは少ない。
そして何よりそういうことに疑問を持つことや上手くいかない原因を楽器にすることを禁じられているような気がすることが問題です。
もっと自分に合わせればいいのになぜか同じルール上での結果に優越感や劣等感を持ってしまいます。
結果よりもプロセスにフォーカスしないとスポーツのように勝者と敗者を作ってしまいます。
そのため勝者は良くて敗者は価値がないという価値が生まれてしまいます。
もちろんルール上での勝ち負けですがマインドは良い悪いを判断せず取り込んでしまいます。
その結果マインドは正義と悪を作り出します。
だからゲーム性にフォーカスするべきなのです。
そうでないスポーツといえば接待ゴルフです。
接待ゴルフはレベルの違う人がゲーム出来る上に接待する側の視点から言うと勝ってはいけません。
では負ければいいのか?
その通りですが負け方が重要になってきます。
どういうことか?
接待ゴルフは大事な取引先の人に気持ち良く勝ってもらわなければいけません。
万が一勝ってしまっても「勝たしてやったんだよ」と思わせるくらいの演出が必要です。
このように勝っても負けてもゲーム性に価値があるスポーツが接待ゴルフです。
さらにそう考えると音楽や芸術とビジネスを結びつけることにも罪悪感を持たなくても済みます。
話を戻すと楽器もハンディの代わりに大きさや形をその人に合ったものでやることです。
とはいうものの実際に全て自分の道具で演奏できるわけではないし現実的ではないことは言うまでもありません。
重要なのはこの楽器のサイズや作りは自分に合っていないと考えることが悪いことではないと思う自由なマインドです。
その上で練習に励めば新しいアイデアが出てくるかもしれません。
お役に立てば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ミュージシャンズ・マインド
” 忙しいミュージシャンと暇なミュージシャンはどこが違うのか? “
結論から言うと忙しいミュージシャンは忙しそうに見せようとしません。
どういうことか?
それはメールやメッセージの返事がとても早いということです。
返事が遅い理由の一つにすぐに返事をすると暇そうに思われたりいつもメッセージをチェックしてるように思われるのが嫌だという心理が働きすぐに返事をしないことがあります。
それは自分がどう思われるかということを基準にしたとても抽象度の低い思考です。
スケジュールやコンセプトがどういう内容であれ相手の仕事のやりやすさを優先的に考えるのが忙しいミュージシャンです。
例えばスケジュールがダメな時ほど早く返事をしたほうが相手は早く次の手を打てるわけです。
そういった相手のことを考えるのが” 忙しいミュージシャン “です。
忙しいというのが良いという意味ではありませんが超一流の人ほど返事が早いことは知られています。
だから即レスです!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
8月1日(火) B.M.Oライブ決定!!!
B.M.4からB.M.Oへ!
今回から坪口昌恭さん(Key)に参加していただきグルーヴの達人が勢ぞろいした!
今までの曲はよりパワフルにそしてエレガントになり更に新曲も披露!
Hot Buttered Club は人数に限りがありますので早めの予約をお勧めします。
8月1日(火) Hot Buttered Club 3周年イベント!/ B.M.O
Open 19:00 Live Start 20:00
チャージ 前売り¥2,500+1drinkオーダー 当日¥3,000+1drinkオーダー
ライブ終了後はハッピーアワーでドリンクは¥500!!!
B.M.O
(ブルー・モーメント・オーケストラ)
山北健一(conga)
Pepe福本(conga)
坪口昌恭(Key)
城戸紘志(drums)
澁谷和利 (Bass)
Hot Buttered Club / http://hotbuttered.club/
〒150-0002 東京都 渋谷区渋谷 3-1-9 B1F
03-6427-4010
” ミュージシャンズ・マインド “
「人間関係」
例えばあるプロジェクトでいつも親しくしている人と違うシーンで一緒になったとしましょう。その時に何か今日はいつもと雰囲気が違うなぁ?何となくよそよそしく感じるということがあります。
それはその人があなたと一緒にいることを無意識的に避けようとクリエイティヴになっているのです。
どういうことか?
残念ながらあなたと一緒だと思われたく無い、親しい訳では無いと表現しようとし、出来るだけあなたと一緒にいることを避けている状態です。
そして話しかけようとすると急に楽譜に書き込みを始め、スマフォを手に取り、コーヒーを買いに表に出て行くでしょう!
こうした想像力を駆使した回避行動は何も特別なものではなく愚かではあるが人が持っている生得的な態度です。
こういったネガティヴな態度はご自分も監視しないとやる側になる可能性があります。
ゴール設定がもしあなたが望んでいないものだとしたらこうしたこうしたネガティヴな回避行動によってスタートや達成がかえって困難になります。
テストの前の晩に普段やらない部屋の掃除を始めたりするのもクリエイティヴな回避行動です。
そしてこれらを解決するにはご自分への質問が有効です。
「なぜやらないんですか?本音は成功したいと思っていないのでは?」
「いやそんなことはないです!」
「ではなぜやらないの?」
「人間関係が壊れるのが怖いんです。」
「じゃあ今は良好なの?」
「いやそこまで上手くいってるとは言えません。」
「そうかぁ!Aha!」
最後まで読んでいただきありがとうございました!