音楽家、苫米地式コーチング認定コーチとしてライブレポートやリリース、レッスン、コーチングに関する情報をお伝えいます。
Vol.40 “ なぜ子供が書くお母さんの似顔絵は似ていないのか? “
参観日に子供が描いてくれた似顔絵を見て私はこんな顔じゃない〜っ!!!と思ったことありませんか?本当はもっと綺麗なのに顔と体のバランスは違うし鼻の穴は前を向いて描いてあるし、、。でも心から褒めてあげたい、、。嬉しいんだけどう〜〜ん、と複雑な気持ちになることもあります。
なぜそうなるのか。それは幼児はお母さんの顔を至近距離で下から見ているため鼻は二つの穴に見えているのです。お父さんは休日に普段は剃らなければいけないヒゲを、そのままにしていることも多く子供が見るお父さんのアゴにはうっすらヒゲが生えています。
だから本当はよく捉えていて、とても上手く描けているのです。
ただいつどこの角度から見ているのかが問題です。
楽器の奏法や体の動きを研究する時も一つの角度や部分だけではなく様々な角度から見て分析することをおすすめします。考えもしなかった筋肉を使っていたり至近距離で見ると意外と動きは小さいという発見をすることもあります。
「子供の目線」というと「 目線=気持ち 」と解釈し本来の目からの情報という本質が盲点になりがちです。
だからちょっと納得のいかない内容でも子供の描く似顔絵はうまく描けていると言えます。
お子さんの作品を心から上手い!と言ってあげる方法をお伝えしました!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
苫米地式コーチング New Type Coaching 開設を記念して
渋谷Hot Buttered Clubにて私のライブと簡単な食事&ドリンクを用意しました。
ニュータイプ・コーチング HP http://newtype-coaching.com
演奏に加えコーチングや気功師としての取り組みについてお話をします。
11月16日(水)19:00〜22:00 渋谷Hot Buttered Club
参加費:無料(ドリンクは2杯目からはオーダーになります。)
人数に限りがありますのでご予約をお願いいたします。
お名前、メールアドレスをお知らせください。
ご予約はこちらまで お名前、メールアドレスをお知らせください。
※10月14日までにトライアル、又は本コースをお申し込みの方には早期割引に対応いたします。
お問い合わせフォームのお問い合わせ内容に「早期申し込み」と書いて送信してください。
あなたの夢を叶えるために全力でサポートいたします。
ドリームサポーター 苫米地式認定コーチ 山北健一
vol.39 “ 有り難い “
誇り高き勇敢な音楽家、ダンサー、ロス・ムニェキートス・デ・マタンサスは今日、成田からキューバに発ちました。昨夜の最後の演奏は本当に感動の一言、心が洗われました。
東京で生の演奏を聴けることは有りえないと思った方も多かったこと思います。
有り難うは、有ることが難しい、存在すること自体が難しいという意味で人間に生まれてこれた尊さを解いた話「盲亀浮木(もうきふぼく)の譬(たとえ)」を思い起こしました。
果てしなく広がる海底に住む目の見えない亀が100年に一度だけ顔を出した時に真ん中に小さな穴の空いた浮木に偶然顔を出すくらい有りえないというたとえです。
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ある時、お釈迦様が阿難(あなん)という弟子に、
「そなたは人間に生まれた事を、どのように思っているか」と尋ねられました。
「大変、喜んでおります」
阿難がそう答えると、お釈迦様が、重ねて尋ねられました。
「では、どれくらい喜んでいるか」
阿難は答えに窮します。
すると、お釈迦様は、一つのたとえ話をされます。
「果てしなく広がる海の底に、目の見えない亀がいる。
その亀は、百年に一度、海面に顔を出す。
広い海には、一本の丸太が浮いている。
その丸太の真ん中には、小さな穴がある。
丸太は、風に吹かれるまま、波に揺られるまま、
西へ東へ、南へ北へ、と漂っている。
阿難よ、百年に一度、浮かび上がるその目の見えない亀が、
浮かび上がった拍子に、丸太の穴にひょいと、頭を入れる事があると思うか」
阿難は驚いて、答えます。
「お釈迦様、そのような事は、とても考えられません」
「絶対にない、と言い切れるか」
お釈迦様が念を押されると、
「何億年、何兆年の間には、ひょっとしたら頭を入れる事があるかもしれません。
しかし、『ない』と言ってもいいくらい難しい事です」
阿難が答えると、お釈迦様は、
「ところが、阿難よ。私達人間が生まれる事は、
その亀が、丸太棒の穴に首を入れる事があるよりも、難しい事なんだ。
有り難い事なんだよ」と教えられたのです。
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森村あずささん、こんな機会をくださって本当にありがとうございました。そしてお疲れ様でした。ダンスも最高でした。
最後まで読んでいただき有り難うございました。
Vol.38 “ モチベーション “
練習をしていて集中力が続かなかったり、あと少しという所でモチベーションが下がってしまうことがあります。もう少しで書き上がるスコアがあとちょっとという所で止まってしまったり、仕上げを残して放置されたままになっている作品があります。
これらは決して努力が足りないとか才能がないのではありません。
例えば、赤信号で急いで渡る横断歩道を多くの人は最後の数メートルを残して歩いてしまいます。これは目標が現状のイメージの中に入ってきたためにモチベーションが生まれなくなる現象で人が持っている生得的な機能です。
登山の下山時に怪我が多いというのも頂上をゴールにしているためかもしれません。だから下山して自宅に戻るまでを設定すると安全性を高めれるはずです。
音楽に取り組む上でも目の前の課題をクリアすることよりも、さらに先のコンサートでお客さんが感動している!というようなワクワクするようなゴールにするとモチベーションが作り出されることが分かっています。
もっと大きな先のゴールだと更に大きなモチベーションを手にすることができるでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ロス・ムニェキートス・デ・マタンサス / ワークショップ@渋谷
Los Munequitos De Matanzas / workshop&Live@Shibuya Tokyo Japan
本日はムニェキートス・バタドラムワークショップにご参加いただきありがとうございました。今回は入門編としてエレグアに挑戦していただきました!本当に丁寧に指導していただきワークの最後にはライブのサービスもしてもらいました!短い時間でしたがキューバ人のおもてなしをた少しでも味わっていただければ幸いです。
夜の参加型ライヴ&ワークでもムニェキートスの魅力を間近で感じ取ることができて本当に楽しい1日でした。今回のワークでは様々なレベルの方々も同じクラスにご参加いただくことになりました。ですので初心者には少し難しいところや、また経験者には物足りない部分があったかもしれませんがどうかお許しください。次に又チャンスがありましたらもっと充実した内容にしたいと思います。
ありがとうございました。
山北健一