音楽家、苫米地式コーチング認定コーチとしてライブレポートやリリース、レッスン、コーチングに関する情報をお伝えいます。
3/13はご縁あってKip Winger 東京公演に行ってきました!超満員の渋谷・代官山space odd !
ファンにはたまらない公演だったのでしょうね!
私は諸事情で知ることになりその日本公演ということで案内をいただきました。
Kip WingerさんもWingerも知りませんでしたが色々調べてみました。
知っている人からしたらえーって感じですかね!
ライブではファンの人たちの大合唱にはついていけませんでしたが一曲も知らない私でも歌だけで十分楽しめました。
今更ながらですがハードロックは上手い人がやる音楽なんだ!と改めて感じました。
あっという間にステージは終わりバックステージで挨拶。
これを機会に色々と聴いてみようと思う!
私はパーカッショニストですがパーカッショニストというと南米や中南米の音楽やポップスを演奏する機会が多くロック系のイメージは少ないと思います。
私もいつの間にかラテンやジャズ、その他エスニックというわれるような音楽をやる機会が多かったのですがもともとはなんでも好きだったということを思い出しましました。
何年もやっているとそこが快適な空間(コンフォート・ゾーン)になり、そのうち当たり前になるのですね!
当たり前になるとそこの感覚で片側からの価値観から音楽を見たり聴いたりしてしまっていたのですね!音楽に限らずある空間に何年もいると最初は違和感を持っていてもそのうち価値観を共有するようになりそういう人になってしまうのですね!
恐ろしい!!!
まさに盲点(スコトーマ)です。
好きでも嫌いでもなくただ触れていなかったジャンルですが今回スコトーマが外れリスナーとしてとても楽しめました!
もっと楽しみがあるなぁ!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
“ ミュージシャンズ・マインド “
「 悪口 」
興味のない仕事をしていると悪口や愚痴がよく耳に入り不快な思いをします。
興味が無いから職場で相手のどこをどう褒めていいのか分からない。
だから相手は無意識的に他者の価値を下げることで自分を評価してもらおうとする!
心から相手を褒められる仕事を選ぶことが重要!
” ミュージシャンズ・マインド “
「リズム観」
いつも投稿をご覧いただきありがとうございます。
実はリズム感は良くなりません。
えーーっ!
こういうと身も蓋もない話になりますがなぜなのか?
正確に言うとすでにあるのだからそれ以上良くならないということになります。
どういうことか?
音は今この瞬間に認識していますがすぐになくなります。
今この瞬間とは時間の最小単位で刹那(せつな)といい現れてはは消えてく映画のフィルムに例えると1コマの1スライスのようなものです。
ではなぜ消えていくのにあるような気がするのか?
それは脳の短期記憶にストックされているからです。
そしてその記憶とこの瞬間の刹那との関係をリズムとして認識していると考えます。
だから極端に言うと記憶力のない人はリズムを感じることができないという可能性があります。
皆さんの中にはリズム感がないと思っている人もいるかも知れませんが記憶力があるのだからもちろんリズム感はあるということです。
だからそれ以上よくなることはないというお話しです。
つまりリズム感とは記憶との照合によって「リズム」と「感」じているということです。
当たり前のように思われるかもしれませんが「なるほどぉ!」と感じてもらえれば幸いです。
そして何より音楽を通してリズムを世界に向けて発信する側になることを願って私自身も活動をしています。
いやぁやっぱりDNAが違うという方もいるかもしれませんが猿と人類のDNAでも90%以上同じだと言われています。
人類同士で違うはずがありません!
日本が失った自信を音楽の力で取り戻す!
これが私の主張する「リズム観」です。
MADE IN NIHON!
本日は朝からミュージシャンズ・マインド・コーチングセッション!
本人の魅力に気づき許し、またご自分を好きになられたようだ!
パワフルな目からスイッチが入った音が聞こえてくるようでした。
素晴らしい!
そしてダンスイベントの打ち合わせではYOCOさんと大盛り上がり!
昔NYでタップダンスを習っていたことを告白!
好きなダンサーの話題も最高でした!
夜はぷるぷる気功で体の細胞を整えて充実した時間を過ごすことができました。
移動中の夕日がとても綺麗でした。
セッションや9回目になる気功講座でも参加者の成果が出てきて人に喜んでもらうというのはこんなに嬉しいものなのかと足取りも軽く自宅に戻りました。
本当感謝です!
皆さ〜ん!病院入らずの健康な体作りを応援しますよーっ!
ドリーム・キラーのいないコミュニティーが自慢です!
気持ちのいい空間でいつもあっという間に時間が過ぎてしまいます!
健康な体とマインドで充実した人生を送りましょう!
次回は10月19日(木)20:00〜22:00です!
みなさんのご参加をお待ちしています!
ありあとうございました!
山北健一
” ミュージシャンズ・マインド “
「日本人離れした人」
いつも投稿をご覧いただきありがとうございます。
アスリートや芸術家、音楽家などのずば抜けた能力に対して「日本人離れした」という言葉で表現する事がありますがこれは無意識的に日本人は劣っているというメッセージを与えてしまいます。
だから「日本人らしい」という言葉に変え無意識的に持っている前提を変える必要があります。
私が尊敬するギタリストが「みんな外国ばっかり行かないで日本に来てもらえばいいのに」といっていました。
まさに現状を超えた素晴らしいマインドです!
日本のミュージシャンに憧れて国外から集まる世界です!
実はこれを実現しているカルチャーがあります。
秋葉原に行くとわかりますが日本人のコスプレに憧れて訪れている外国人が沢山います。
彼らは日本アニメのキャラクターのようになりたいのです。
でも顔立ちも体型もなかなかそうはならない。
彼らのなかにも「フランス人離れしていて羨ましい!」と言われている存在の人がいるかもしれません。
きっといるでしょう!
秋葉原のこういう現象は誰かが目標設定をしてそうなったというより本当に好きな事をやっていたらそうなったのでしょう。
だから全然頑張っていないのです。
コスプレの準備を徹夜でやって頑張ったとは言わないでしょ!
だからゴールは本当に好きな事、そしてご自分の中だけで設定する事が重要です。
他言すると have to になってしまい柔軟性を失い、かえって達成を難しくしてしまうことがあるからです。
そしてもしこれからあなたが挑戦することに前例が無いとしたらチャンスです!
あなたが前例になるのです!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
” ミュージシャンズ・マインド “
「 負けるが価値 」
楽器は元々人体にとっては異物です。
だから触れるときに身体に力が入るのは当たり前。
そしてその異物を使いこなすには心の使い方が重要です。
楽器のコントロールはミリ単位のコントロールを要します。
異物な上に手や体の大きさ合わせたものは少ない。
そして何よりそういうことに疑問を持つことや上手くいかない原因を楽器にすることを禁じられているような気がすることが問題です。
もっと自分に合わせればいいのになぜか同じルール上での結果に優越感や劣等感を持ってしまいます。
結果よりもプロセスにフォーカスしないとスポーツのように勝者と敗者を作ってしまいます。
そのため勝者は良くて敗者は価値がないという価値が生まれてしまいます。
もちろんルール上での勝ち負けですがマインドは良い悪いを判断せず取り込んでしまいます。
その結果マインドは正義と悪を作り出します。
だからゲーム性にフォーカスするべきなのです。
そうでないスポーツといえば接待ゴルフです。
接待ゴルフはレベルの違う人がゲーム出来る上に接待する側の視点から言うと勝ってはいけません。
では負ければいいのか?
その通りですが負け方が重要になってきます。
どういうことか?
接待ゴルフは大事な取引先の人に気持ち良く勝ってもらわなければいけません。
万が一勝ってしまっても「勝たしてやったんだよ」と思わせるくらいの演出が必要です。
このように勝っても負けてもゲーム性に価値があるスポーツが接待ゴルフです。
さらにそう考えると音楽や芸術とビジネスを結びつけることにも罪悪感を持たなくても済みます。
話を戻すと楽器もハンディの代わりに大きさや形をその人に合ったものでやることです。
とはいうものの実際に全て自分の道具で演奏できるわけではないし現実的ではないことは言うまでもありません。
重要なのはこの楽器のサイズや作りは自分に合っていないと考えることが悪いことではないと思う自由なマインドです。
その上で練習に励めば新しいアイデアが出てくるかもしれません。
お役に立てば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ミュージシャンズ・マインド
” 忙しいミュージシャンと暇なミュージシャンはどこが違うのか? “
結論から言うと忙しいミュージシャンは忙しそうに見せようとしません。
どういうことか?
それはメールやメッセージの返事がとても早いということです。
返事が遅い理由の一つにすぐに返事をすると暇そうに思われたりいつもメッセージをチェックしてるように思われるのが嫌だという心理が働きすぐに返事をしないことがあります。
それは自分がどう思われるかということを基準にしたとても抽象度の低い思考です。
スケジュールやコンセプトがどういう内容であれ相手の仕事のやりやすさを優先的に考えるのが忙しいミュージシャンです。
例えばスケジュールがダメな時ほど早く返事をしたほうが相手は早く次の手を打てるわけです。
そういった相手のことを考えるのが” 忙しいミュージシャン “です。
忙しいというのが良いという意味ではありませんが超一流の人ほど返事が早いことは知られています。
だから即レスです!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
” ミュージシャンズ・マインド “
「人間関係」
例えばあるプロジェクトでいつも親しくしている人と違うシーンで一緒になったとしましょう。その時に何か今日はいつもと雰囲気が違うなぁ?何となくよそよそしく感じるということがあります。
それはその人があなたと一緒にいることを無意識的に避けようとクリエイティヴになっているのです。
どういうことか?
残念ながらあなたと一緒だと思われたく無い、親しい訳では無いと表現しようとし、出来るだけあなたと一緒にいることを避けている状態です。
そして話しかけようとすると急に楽譜に書き込みを始め、スマフォを手に取り、コーヒーを買いに表に出て行くでしょう!
こうした想像力を駆使した回避行動は何も特別なものではなく愚かではあるが人が持っている生得的な態度です。
こういったネガティヴな態度はご自分も監視しないとやる側になる可能性があります。
ゴール設定がもしあなたが望んでいないものだとしたらこうしたこうしたネガティヴな回避行動によってスタートや達成がかえって困難になります。
テストの前の晩に普段やらない部屋の掃除を始めたりするのもクリエイティヴな回避行動です。
そしてこれらを解決するにはご自分への質問が有効です。
「なぜやらないんですか?本音は成功したいと思っていないのでは?」
「いやそんなことはないです!」
「ではなぜやらないの?」
「人間関係が壊れるのが怖いんです。」
「じゃあ今は良好なの?」
「いやそこまで上手くいってるとは言えません。」
「そうかぁ!Aha!」
最後まで読んでいただきありがとうございました!
" ミュージシャンズ・マインド "
「ラブソングの作り方」
数年前にあるライブハウスでお世話になった時のことでした。
対バンでご一緒したのは地元で弾き語りをされている方でした。
その方のユニークなところは頼まれてもいないのに好きなお店のテーマソングを勝手に作り歌っているところです。
内容は、「○○屋のお肉は柔らかくてとても美味しい!」といったシンプルな歌詞ですが本当に美味しそうに聞こえる臨場感と何より頼まれてもいないのに作ってしまうというマインドに気持ちを奪われてしまいました。
そのツアーから戻り私も頼まれてもいないのに好きなお店をイメージして実践してみました。
すると自分にもこんな一面があったのだというような発見がありました。
好きな物に加えそもそも採用も不採用もありませんから楽しくて仕方がありません。
だからもし何から始めたらいいか分からないというような時は好きなお店のテーマソングを作ってみてはいかがでしょうか?
お役に立てれば幸いです。
最後まで読んでいただき有難うございました。
“ ミュージシャンズ・マインド “
「 ピグミー族 」
いつも投稿をご覧いただきありがとうございます。
例えばあなたにとても大きなチャンスが訪れたとします!
子供の頃に描いていたようなとても大きな夢が手に届くチャンスが今、目の前に訪れました。
それは今までに経験したことの無いとても大きなプロジェクトです!
ところが他者に夢を諦めさせられて来たあなたにとって望んでいたゴールなのに無意識は「やめておいたほうがいい!」「失敗したらどうするんだ!」「引き返せ!」と強く働きかけてきます。
そして自分らしくないと判断し自らミスを引き起こし元の快適な空間へ戻っていきます。
上辺では「しまった!」と思いつつも無意識レベルではホッとしています。
ある人類学者が、ジャングルから一度も出たことがないピグミーの男性を山の上の丘に連れて行きました。丘の上に来ると突然目の前に見たこともない広大な平原が広がりました。するとその男性はすっかり怯えてしまいました。彼は空間の広がりや距離が全く把握できず遠くで草を食べている動物をすぐそばのアリだと思いました。すっかり動揺した男性は大急ぎで森に帰ったそうです。
大きなチャンスを生かすにはあなたの自己イメージを書き変えない限り強力な力で元に戻ろうとします。
それは怪我が頑張っても頑張らなくても治っていくように意識ではコントロールできません。
目標を達成するためにもゴール側の臨場感を高め、更に嬉しい、楽しい、気持ちいい、祠いい、清々しいという感情を加え今自分に起きているかのように感じる必要があります。
無意識はリアルだと感じた方を選び、強力な力で誤りを正そうとするからです。
そのためにもゴールは絶対に下げないこと!
あなたの活動にお役立てください!
最後まで読んでいただき有り難うございました。